2007/08/14

残暑見舞い申し上げます

「暑いですね」というフレーズがまず先に、会話の冒頭を
飾る日々が続きますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
最近あまり、blogを更新しておりませんでしたが、
また来週から随時更新させていただきます。
しらね大輔のblogにおけるスタンスは、「日記」ではなく、「難くないレポート」
ですので、あらかじめご了承願います。
ご連絡として、8月10日~8月14日・18日は夏休みをとらしていただきます。
メールは通常通り、拝見しておりますのでよろしくお願いします。
*携帯電話は、スイッチオフになっています。

最後となりましたが、お体に御留意していただき、この暑さを共に乗り切って、
いただきたいと思います。またいつも、しらね大輔のblogを閲覧していただきまして、
ありがとうございます。

2007/08/01

第2回自治基本条例策定委員会を傍聴

「自治体の憲法」と呼ばれる、主体的に住民が参画して作る
自治基本条例であるが、川口市でも2009年3月をめどに条例
案を策定にあたっているのが、自治基本条例策定委員会だ。
市民公募から25名、団体推薦10名(自治会長、機械組合、青年会議所、
鋳物組合など)、学識経験者5名(研究部会の長でもある)、議員選出
の10名で計50名から会は組織され、そのほか議事進行や各部会には
ファシリテーターの役割が1名(シンクタンクから)と事務局として市職員の
方が1名または複数名いる。
 7月31日に開催された委員会では、まず東京大学大学院法学政治学
研究科の金井利之先生から、「川口市における自治基本条例とは何か」を
ご講演して頂き、質疑・応答のあと5つのテーマごとに分かれ学識経験者が
座長となる研究部会が開催された。
 金井先生のご講演のポイントは、金井先生が考える「自治体憲法」とは
何かをまず、国家の憲法にあてはめて考えている。
近代憲法は、普遍的要素(基本的人権の尊重<市民の権利>・権力者への
拘束と統制・中長期的視座<歴史的観点をとらえながら未来をとらえる
必要性>)を前提としながら日本国という固有的要素(e.g.憲法9条等の
平和主義)をもっている。川口市で当てはめるとまさに、固有的要素は
川口市の市長や議会議員、職員、市民のかかわりあいである。
 難しいのは、条例を策定にあたり固有性を強くしすぎると普遍性を損なう
恐れがあるという点である。なので、独自色を打ち出しすぎるのではなく
他の都市の基本条例の条文も参考時にはコピーすることも大事である。
 最後に金井先生は、各々の自治体運営の形態は、しばし、審議会の構成・
運営に表現されると言い、今回の川口市における自治基本条例策定委員会は、
現時点での川口市の自治体運営が確認できる=今後の運営への模索を
予兆するといっている。 たとえば、なぜこの審議会に議員がいて市長が
いないのか?
 次に、1時間の講演のあと5つのテーマ別の研究部会(各10名)に分かれ、
今後の方針を会議した。私が、傍聴した第一研究部会は、川口市の歴史的
経緯から考えて、基本条例を検討していくというアプローチであり興味深い
ものである。 この部会は月2回程度開催されるとのことだが、心配されることは、
①10人一斉に揃って開催されることは難しいこと
②欠席された方のフォローはどうするのか=基本的に意識の統一感は必要
③各部会のレベル間が違うこと(他の部会を傍聴した方からは、部会の
アプローチ方法なるものを皆に教授していたり、ワークショップをしているとの事)
の点である。
 いづれにしろ、今後の部会に注目してみたい。
傍聴の席に限りはありますが10~15名はできるのではないでしょうか。
われわれ、市民の手で作る自治体憲法にまずは傍聴してみては?
場所:TBA
日時:TBA
お問い合わせ:川口市企画財政部 総合政策課へ
議事録等次回の日程の確認は下記へ、
http://www.city.kawaguchi.saitama.jp/kbn/04010008/04010008.html

参議院議員通常選挙を終えて


参議院議員通常選挙が7月29日に投開票が行われ、
みなさんも投票所に行った事と信じます。
結果は、もうメディアで取り上げている通りなので、あえて
ここで詳細報告はしません。
 公職選挙法上問題があるため、うまく表現出来ませんが、
埼玉選挙区で民主党2議席で獲得できましたのも、
みなさまの大きなご支援があったからです。
今後は、マニフェストをしっかり実行していけるようにしなく
てはならないと一地方議員も責任を感じているところです。
 また、今回私は、はじめて開票所(東スポ)に足を運び、
その様子を傍聴見学をしてきました。(写真を参考)
作業場は冷房がなく、職員の方は汗だくで作業していました。
←お疲れ様でした!

 さて、“二大政党制”という言葉を最近よく耳にしますが、
例として、「時代が(もうこれからは)、二大政党だから」と
して使われます。しかし、世の中の風潮が二大政党制だから
自民党や民主党しか残らないのでしょうか?
私は、以下の理由でこの使い方はおかしく思い、小選挙区制度
(つまり制度的原因)だから“二大政党”になると思います。
 そもそも、小選挙区制度は1つの区(e.g.第2区)に一人しか
当選しないので、大政党に有利になり、公約も突拍子もないもの
になりずらく、現実的な政策に落ち着き、大政党の政策自体
も似たり寄ったりするものである。だから、有権者は小選挙区制での
選挙の時は、「この政策に賛成ですか?(この政権を信任しますか?」
を判断、つまりYesかNoかの判断するわけだから、結局は大政党が
残るわけである。例えば、アメリカやイギリスでは小選挙区だから
二大政党制になっているのもその例である。
 日本の場合でも、一昔まで中選挙区制と呼ばれる大選挙区制度のため、
1つの区で複数人が当選でき、多様な民意が反映された。=多様な
政党からの議員が誕生できるということ。
 しかし、小選挙区制だと、有権者は現在の政権にYesかNoかの
判断で1人しか当選できないので、小政党への民意は反映され
づらくなる。だから、日本では小政党への配慮もあってか、
“比例代表並立制”も付け加えられ、さらに重複立候補により
惜敗率の高い候補者は敗者復活当選が出来るしくみを作ったのだ。
だから、日本では真の“二代政党制”がつくりづらい環境にあると
政治学的からみればそう思う。
 最後に、小沢代表は、本当は真の“二大政党制”を目指して、単純小選挙区
制を望んでいたが、1993年の宮沢内閣が選挙制度改革に弱腰であったため
、自民党を離党して、細川内閣で落ち着いたのが、現行の制度である。
ちなみに、参議院選挙では一人区(≒小選挙区)が29選挙区あったわけだから、
大政党が有利になっているわけで、結局“二大政党制”になっているのに
気付くと思う。

2007/07/26

7月12日開催された川口市立科学館運営審議会について

7月12日に平成19年度第1回川口市立科学館
運営審議会(この審議会は、教育委員会の諮問機関
にあたる)が開催され、しらねも審議会の委員を委属された。
会の会長は、日江井榮二郎国立天文台名誉教授・元明星
大学学長が選出され、18年度事業報告と19年度事業計画を
審議された。
18年度の事業報告の一部として、18年12月9日(土)に
来館者が40万人を達成したとの事で、平成15年開館以来
およそ4年で達成できた事は、立派であるとの事。
ただ、入館者数は前年比より年1万人強の減であった。
様々な取り組みやイベントが開催される中で、このような
減少はどこにあるのか?
私は、人数減少原因は外部的要因があるのでは
ないのかと質問した。たとえば、科学館を利用する交通
アクセスが極めて悪い事(e.g. 地下鉄鳩ケ谷駅から徒歩
20分以上、近辺のJR線からバスで15分)また、多くの方は
駐車場を利用するが利用料金は400円/時間だ。

科学館の入館料200円オプションでプラネタリウムを観覧
するのに400円かかるのに対してのこのような金額は、
人々の足を遠ざけてしまうのではないか?
 会長をはじめ、多くの委員の方から賛同を得たが、
教育委員会の答弁として、この駐車場の施設は県が管理
しているもので県に要請するしかない
との事。
(←県会議員に駐車料金の引き下げ要望するようにします)
ただ、近隣で市が管理している空き地があるはずなのに。。。
  19年度計画の中で、8月12、13日15時30分から
「星空リラクゼーション」と題した、プラネタリウム特別投影が
開催される。大人400円、中学生以下は200円で、
定員は各160名。ぜひ、親子で涼みにしに行ってみてください。  

2007/07/23

川口市議会・広域行政懇談会総会について

早朝6時30分より川口元郷駅で民主党のマニフェストと
各メディアでは4番目を走る埼玉選挙区の候補者の応援活動
をしました。7時45分くらいから石田勝之全衆議院議員も
駆けつけていただいて、一緒に呼びかけました。

10時から(財)総合文化センターが運営するリリアと
呼ばれる施設で、川口市議会・広域行政懇談会総会が開かれた。
この「広域ー」は、地方分権の考え方を地方議員が積極的に意識を
高めて研修する目的がある。
霞が関の役人は、なんだかんだ言って権限を地方に
移譲はしたく ないのが本音
(木下元佐賀市市長の懇談会の発言)であるから、
しっかりと霞ヶ関の役人に対応できるようにする必要もある。

今回のゲスト講師として、元佐賀市市長で現在富士通総研など
に所属している、木下敏行氏が講演し、財政力の弱いところとの
単なる合併は危険(←これは、川口市と鳩ケ谷市のことをインプ
リメントできるが、真意は???)と地方分権において権限の委譲を
考える際に 「県から市町村への権限移譲」も重要な問題である
とのことで、 県はなかなか市へ委譲 したがらないそうです。
(e.g. 小中学校の教員の人事権、都市計画関係の権限など)
 
今回の、木下元市長のポイントは下記の通り
・今後市区町村の65歳人口と労働者人口の比率バランスを考えると
 、霞が関主導型政策では、それぞれ地域でアンバランスな状態に
 なるので地方主導型が必要である。
・地方分権改革推進委員会の途中経過の中で、政治主導型<首相や
 地方議員などの>のリーダシップ能力次第で、どこまで分権が可能に
 なるのかがキーポイントになる。
・分権へ向けて主体的住民の動きが活発になるよう、自治体はNPOなどの
 市民団体と協力する必要がある。
・問題点として、
・このほか、道州制のメリットはあるのか?特に、首都圏道(←個人的には、
 道州制は広域行政に立法権まで分権できればいいのではと感じる。
 たとえば、以前ブログに載せた消費税などの課税対象物を道や州で決定
 できるシステムができれば、各地の特色がでていいと思うが。)
・憲法94条で条例制定は法律の範囲内でとの記述がある限り、
 「条例上書き権」は憲法違反ではないのか?

以上が、ポイントでした。いづれにしろ、今後分権が進むにつれて、
条例と法律などの専門的解決が頻繁になることが予想され、議員の
得意分野でのリーダーシップが必要とされます。

最後に、内閣府による地方分権改革推進委員会の報告を引用しました。
「国民がゆとりと豊かさを実感し、安心して暮らすことのできる
社会の実現を目指し、地方分権改革を総合的かつ計画的に
推進するため、2006年12月に地方分権改革推進法が
成立しました。  同法は、地方分権改革の推進について、
その基本理念や国と地方双方の責務、施策の基本的な事項を
定め、必要な体制を整備するものであり、同法に基づき、
国と地方の役割分担や国の関与のあり方について見直しを行い、
これに応じた税源配分等の財政上の措置の在り方について
検討を進めるとともに、地方公共団体の行政体制の整備
及び確立を図っていきます。 具体的には、同法に基づき2007年
4月に設置された地方分権改革推進委員会で調査審議が行われ、
内閣総理大臣に勧告が行われます。その勧告を踏まえ、
政府において、講ずべき必要な法制上又は財政上の措置等を定めた
「地方分権改革推進計画」を策定することとしています。  
地方分権改革推進委員会は、平成19年5月30日に「基本的な考え方」を
取りまとめました。引き続き調査審議を進め、平成19年秋には
「中間的な取りまとめ」を行うこととしています。」

また、地方分権への政府の対応web siteは、こちらから
http://www.cao.go.jp/bunken-kaikaku/index.html

地域の祭り(神輿)に参加

21・22日と近所で地元である朝日地区の神輿祭りに参加した。
小学生のとき、子供神輿をやった記憶がある神輿祭りであるが、
年々、地元の神輿の担ぎ手が減っているのが悩みの種だそうだ。
神輿と言えば、留学する前にバイトでお世話になった先輩が、
三社祭りの神輿に私を参加させてくれて、やったが、
1週間ほど肩と足が動かなかった日を過ごした思い出もある。
しかし、何年かぶりの神輿とあって、身支度などの準備も不十分であった。
こんなとき、このみこしを担ぐ前にいろいろな方々からアドバイスと
ハッピなどを用意して頂き感謝、感謝です。

明日から、肩が心配です。。。

2007/07/19

山根りゅうじ個人演説会が開会

昨日(7月18日)は、川口駅前のリリアの音楽ホールで、
第二区総支部(川口・鳩ヶ谷地区)主催の参議院議員の
山根りゅうじ氏個人演説会が盛大に開かれた。わたくしを
含め市議団全員で、その会の前に設営等の準備をしたりと
大慌てな一日でしたが、みな一致団結して会を盛り上げる
ことができましたので、ホットしています。
会はおよそ90分間にわたり、600人近くの方が参加され、
私は、山根議員への檄をさせていただきました。
(詩吟効果は出たかな!?、一瞬ひやりとさせました。。。)
石田総支部長は、池田勇人元首相の演説の例をあげ、
以前の総理は国民の所得生活の実態を理解しようとしていたが、
(野菜やコメのの値段などこと細かに演説をしていたそうです)
「今の安倍総理は、はたして地下鉄の初乗り運賃などの庶民の
生活を理解しようとしているのだろうか?!」グローバライズな
生活を訴えても、庶民の本当の生活を訴えなければ、一国の
主が務まらないということを、総支部長は訴えたのだろう。
また、山根議員も、やはりアメリカ型の貧富の差が激しくなる
様に国を引っ張ろうとしている、そしてアメリカのいいなりに
なるっている小泉、安倍政権を批判した。

わたくし、個人的にはアメリカで4年間もお世話になり、
貴重な機会を異国のひとに与えてくれる度量の大きい国を
あまり批判はしたくはない。アメリカは、多様なヒトがいて、
多様な考えが混在しているので、お互いをリスペクトしなければ
成り立たない国である。
つまり、お互いのいいところを伸ばしてあげると伴に、切磋琢磨を
するあの感覚は心を豊かにし、発想も大きくなると感じている。