2010/12/31

よいお年をお迎えください

 今年もあとわずかで2010年が終わろうとしています。
 毎年、31日が事務所の大掃除となってしまい、
今まさに終え今年一年のホコリをはらったところであり

ます。

 皆様にとってはどのような年であったでしょうか?
小生にとってこの一年は、「自分一人では生きている

わけではない」 良き仲間がいることを改めて実感させ
られた年となりました。
 

 また、今のこの小生の判断はすぐには評価され
ませんが、いつかはわかって頂けることを祈って
やみません。

 来年の統一地方選挙に向けて頭が一杯であった

昨日までとは違い、本日はリラックスした気分で
ブログを更新しています。

 そして、来年は決断したことを実行に移すときであり、
前に向かうのみであります。

 最後に、大晦日の夜は大変寒くなりますので、
お体には十分ご留意いただき、よい新年をお迎え

ください。 本年も皆様にはお世話になりました。

2010/12/23

12月議会 閉会~原案どおりすべて可決~

11月30日(月)から22日間の会期日程で行われた
川口市議会12月定例会は、20日(月)にこれまで
上程されていた本市補正予算案をはじめとする一般
議案などすべて原案どおりに可決し、閉会となりました。

12月定例会の主な一般議案

議案第103号 平成22年度(2010年度)川口市一般
会計補正予算(第4号)

12月補正歳入歳出額:19億5947.8万円を追加,
補正後歳入歳出総額:1459億1936.3万円

議案104号 平成22年度川口市国民保険事業特別
会計補正予算
12月補正歳入歳出額:2億4233.9万円を追加,
補正後歳入歳出総額: 516億7303.9万円

議案105号 平成22年度川口市都市計画土地区画
整理事業特別会計補正予算

12月補正歳入歳出額:506万円を追加,
補正後歳入歳出総額:64億4939.7万円
 <地方債補正>補正前:14億4370万円、
補正後:15億5140万円

議案106号 平成22年度川口市病院事業特別会計
補正予算

12月補正予定額:420万円(国保事業特会から
繰り入れ)を追加,
資本的収入*補正予定額合計:2億6785万円 
*企業の将来の経営活動に備えて行う建設改良及び建設

改良にかかる企業債償還金等の支出とその財源となる
収入をいう。 (三重県のウェブサイトから転載)
 資本的収入には、「企業債」「固定資産売却代金

(売却益は除く。 売却益は収益的収入の「特別利益」
に計上。)」「他会計からの出資金」等で現金収入が予定
されるものが計上される。

民生費・扶助費(生活保護扶助費)…国(4分の3)と
自治体(4分の1)それぞれ負担し、経済的に困窮
する住民に対して生活保護費を支給するなどして
最低限度の生活を保証する制度。
歳出合計:11億7132.3万円(住宅扶助費約6億、

       医療扶助費約5.6億円など)
歳入内訳:国庫負担金(8億7849.2万円)、
       市負担一般 財源(2億9283.1万円)
←コメント:補正総額約19.5億円のうち約11.7億円が
生活保護費等に関するものであり、補正
総額の約60%を占めるなど生活状況が
深刻になっている市民の方が増えている
ことがわかります。
平成22年度の4月から9月までの数値で 市内の生活

保護世帯数は6412世帯、 11月の数値で6536世帯
今回の補正により年度末まで6700世帯を見込んで
いるとの事です。
 ちなみに、埼玉県内の受給者は、9月現在
で5万4849世帯、7万8027人。前年から
で計算すると約1万1500人、約18%増と
なりました。 これを県の人口で割った保護率
でみると、1・09%(9月現在)自
治体別では、
1位:蕨市1・98%、
2位:川口1・80%
3位:新座1・46%

例えば、平成20年度、21年度、22年度(11月現在まで)
の月平均の市内生活保護世帯数は,
年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度
世帯数 4,538世帯
5,340世帯 6,536世帯
(11月現在の数字で
平均ではない)
(601件増) (1,146件増)
(908新規、307廃止) (1,731新規、585廃止)

 また、生活保護等に関する相談件数も、昨年の6月
以降から月平均で300件を超えるようになったとの
事です。確かに、生活保護の不正受給者への不正
防止策を講ずる必要性はありますが、表面の数値を
見る限り、生活困窮者(世帯)が急増していることが
わかります。
生活保護は、本来憲法25条の生存権規定により
国がすべての国民に最低限度の生活保障をすること
になっていますが、実態は自治体も1/4を負担しな
ければならず、自治体財政圧迫しているのが現状
です。
生活保護等に関する相談の中には、失業等により
住宅を手離さなければならず、移住するまでの間の
資金が欲しいなど、生活保護に頼りたくないと思って
いても、そのようなつなぎ資金的なものが制度にない
など、福祉制度のメニュー不足が指摘され、制度設計
の見直しが必要といえます。例えば、本市の「福祉
資金貸付制度(貸付金月10万円で一回のみ等」の
見直しなどです。

②保健予防費(新型インフルエンザワクチン接種事業)
…新型インフルエンザワクチン接種費用軽減事業
として県から総事業の4分の3を補助金として受け
入れるもの。
歳出合計:1億104万円
歳入内訳:保健衛生費県補助金(7208.9万円)、

市負担一般財源(2895.1万円)

<主な歳入予算>…前年度繰越金(収入済額が支出
済額を上回った場合の差額の
決算剰余金が確定)として8億
6980.5万円を取り崩して、一般
会計に繰り入れるもの。
☞コメント:前年度繰越金残高は、今回の補正後額で

約30億円になるとのこと。

・議案第108~109号川口市交通災害共済・学童災害
共済条例の一部を改正する条例                                     
“市民の皆様が掛金を出し合って会員となり、不幸にして

交通事故のあった場合にその傷害の程度に応じて
見舞金をおくるという、市民みんなの助け合いの制度”
である交通災害共済“学童等を対象に、交通事故
以外の生活全般にわたる事故(独立行政法人日本
スポーツ振興センター法の適用を除く)に対してその
傷害の程度に応じて見舞金をおくるという、市民みんな
の助け合いの制度”である学童災害共済各事業
の見直しによる条例改正が議論され、同条例
来年4月より施行されます。

 昭和51年当時、3500万円を共済基金の積立金
として市税を財源とする一般会計から繰入ましたが、
平成22年現在まで約1.1億円の残高があるために
還付の意味で共済見舞金と会費(18歳未満100円
に値下げ)の拡充を図るというものです。

☞コメント:交通災害共済の加入率は、平成21年度
15.4%(うち免除者の1.1万人を除くと、
12%)までに落ち込み、これまで委員会等
でも制度の廃止あるいは見直しを言及して
きました。また、積立の基金が毎年増加し
多額になっているにも関わらず、一般会計
からも98万円(以前は約600万円)を繰り
入れている(本来独立採算制で運営する
のが一般的であるのが特別会計)など
運営方法に問題であることを委員会で
しらねは指摘し、今後見直していくとの
答弁をいただきました。

他、議案第146号「川口市長等常勤の特別職職員の
給与等に関する条例等の一部改正をする条例<国の
人事院勧告によるもので、市長等の常勤の特別職員
の期末手当(いわゆるボーナス)を0.15カ月分と勤勉
手当を0.05カ月分の引き下げを行うもの>」と
第147号「川口市職員の給与に関する条例等の一部を
改正する条例」、
議案第114号「川口市学校給食条例(平成23年4月より
市教育委員会が市からの委任により、給食費の徴収
を行うもの」ならびに、
議案第177号「公の施設の指定管理者の指定について
<川口総合文化センター>」(指定管理者の指定期限
の5年間が経過したため、平成23年度より5年間(24
億円の随意契約!)の指定については議会の議決が
必要。) などの採決の結果、全員賛成で原案通り
可決となりました。





2010/12/13

川口市議会 12月定例会 

 いよいよ12月となり今年も残りあとわずかとなり
ました。寒暖の差が大きいこの季節ですが、
体調にはぜひともご留意ください。

 さて、恒例となりました議会中の議案説明をします。

 まず、12月議会の第103号議案である「平成22

年度一般会計補正予算(第4号)」は、生活保護
費受給者増加にともない、民生費国庫負担金の
「生活保護費等負担金」を8億789.2万円受け入れ、
生活保護扶助費11億7132.3万円を歳出し、
また事業のうちの3/4を県からの補助金を受ける
「新型インフルエンザワクチン接種事業助成金
9763.5万円の歳出等19億5947.8万円を
歳入歳出に追加し、今年度総額の一般会計
予算歳入歳出総計は、1459億1936.3万円
なることが議会に上程されました。

☞コメント:補正総額約19億円のうち約11億円が
       生活保護等に関するものであり、この
       ような深刻な状況を克服できる具体的
       な対策(福祉資金貸付制度の見直し)を
       打つことを要望しています。

 次に、第104号議案「平成22年度国民健康保険
事業特別会計補正予算」では、歳入歳出予算の
総額に歳入歳出それぞれ2億4233.9万円を追加し
516億7303.9万円とするものとしました。

 一方、一般議案では議案第108号「川口市交通災害
共済条例の一部を改正する条例」(一般会計から昭和
51年当時、3500万円を共済基金の積立金として繰入
ましたが、現在まで約1.1億円の残高があるために
還付の意味で共済見舞金の拡充を図る)や議案
第177号「公の施設の指定管理者の指定について
<川口総合文化センター>」(指定管理者の指定
期限の5年間が経過したため、平成23年度より
5年間の指定については議会の議決が必要。)等の
議案が議会に上程されています。

☞コメント:交通災害共済の加入率は、平成21
      年度で15.4%までに落ち込み
       これまで委員会等でも制度の廃止
       あるいは見直しを言及してきました。
        一方、リリアの指定管理先は「公益財団
       法人川口総合文化センター」で、契約方法
       は随意契約5年間で24億円として
       います。
       なぜ、随契なのか質問をします!

2010/11/27

国の平成22年度補正予算が成立

 「国民の生活が第一」を掲げている民主党政権下
での<総額5兆900億円>平成22年度補正予算が
26日参院での補正予算案が民主、国民新、社民、
新党改革を除く野党の反対多数で否決されました。

 これは、参院では野党が過半数の議席をもっている

からです。

 しかし、衆院本会議が26日深夜開かれ、憲法60条2項

<予算議決に関する衆院の優越>により、 補正予算は
成立しました。

 とは、いいつつも喫緊の選挙で行われた参院の結果
を最新の民意であることを考えるとこの否決の結果は
民主党政権にとっては重く厳しいものと言えます。

 ただ、否決理由がバラマキはやめろや緊急ではなく
提出が遅いなどとしており、 根本的に今の市民生活を
無視している国会討論には地元を預かる地方自治体
議員としては甚だ遺憾であります。もう少し、現状を
把握してもらいたいものです。

 以下、補正予算のポイントを民主党のホームページ
から転載致します。
 なお、川口市議会の12月定例会は11月30日(火)
から開会致します。
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 補正予算は、円高等による景気下振れリスクが
強まっていることに対し、スピードを重視する立場から
緊急的に9200億円の予備費活用を決定、その後の
景気・雇用の動向を踏まえてこのたびの補正予算を
機動的に編成し、今国会に提出したものだと改めて
説明。
具体的には、

(1)雇用・人材育成に資するために約3200億円、
(2)グリーンイノベーションやライフイノベーション、
   アジア経済戦略などの新成長戦略の推進を
   加速させるための約3400億円、
(3)子育て、医療・介護・福祉等の強化による安心
   の確保に約1兆200億円、
(4)地域活性化、社会資本整備、中小企業対策に
   約3兆700億円と計約4兆8500億円を、
   税収増などで得られた財源をもとに追加する
   もの。
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2010/11/14

しらね大輔 県政にチャレンジします!

 ここしばらく、ブログを更新できずに数人の方から
ご指摘を頂きました。以下、下記の件でなかなか
ブログが更新できませんでしたことご容赦ください。

 このたび、11月8日付で、民主党の公認を頂き、
来年の4月10日に投開票で行われる埼玉県議会
議員選挙立候補予定者に決定しましたことを
ご報告します。

 以下、決意表明を述べさせていただきます。

    県政にチャレンジするにあたり決意表明

 暮秋の候、益々ご健勝のことと、お慶び申し上げます。         
日頃は川口市議会議員しらね大輔の市政活動に対し

ご理解を頂き、誠に感謝申し上げます。

 さて、私、しらね大輔は、このたび、来年の統一
地方選挙において、急遽、埼玉県議会議員に立候補し、
厳しく険しい道を選択しました事、ご報告申し上げます。

 つきましては、この事に関しましての経緯と真情、
決意をここに申し上げ、ご理解と変わらぬご指導
ご鞭撻、更なるご支援を懇願する次第でございます。

 これまで、私は、川口市議会議員として、地域の
問題から市政に関する幅広いテーマまで、皆様
から頂いたご指導・ご意見を基に議会で訴えかつ、
市政へ反映させて参りました。
 
 これら諸問題の解決には、やはり地域の皆様の
強く熱いご支援があったからこそ、実現できたこと
と存じます。

 そして、市政においては、さらに解決しなければ
ならない諸問題が山積しております。例えば、市内
に火葬場の建設、財政再建とそれにかかわる予算
編成プロセスの見える化、幼保一元化等の子育て
支援対策や体系的な公共交通網の構築等々で
ございます。

 無論、皆様からいただく日常生活上からくる、
お訴え・ご相談は、しかりでございまして、この
ことが、私の政治信条の第一でありまして、
今まで通り決して変わる事のない信念でござい
ます。

 しかしながら、よりよい市政づくり、暮らしやすい
市民生活向上を実現するためには、「広域的な
政策が必要であり、県政の場」で働かせて頂く事が、
さらに皆様のご要請にお答え出来ることと信じて、
このたび熟慮に熟慮を重ね決断、決意
いたしました。

 市議として、まだー期であり、「県政へは早すぎる、
もっと勉強したほうがよい」と、多くの緒先輩諸氏・
皆様より、ご叱咤を賜りましたことも事実でござい
ます。

 そして、「そこまで悩んだ上で固い決意したならば、
信じて応援するよ」と、多くの諸先輩緒氏・皆様より、
あたたかいお言葉をお受け致しました。 

 皆様と共に住む、この川口市のために埼玉県政の
場にて、是非とも、力いっぱい働かせて下さい。
ご理解と変わらぬご支援を伏して、お願い申し上げ
ます。
 
 なお、11月8日の民主党埼玉県連の常任幹事会
にて、埼玉県南2区(川口市)から初となる民主党
公認の県議会議員候補予定者
になりましたことも、
ご報告させていただきます。
 
 県政にチャレンジするのにあたり、私の政策提言
を現在策定中でございます。財源等の裏付け、
加えて皆様のご意見・ご要請をふまえ調整している
ところでございます。
 
 近日中には皆様に公表致したく思いますので、
今しばらくお待ち下さるよう申し上げます。
 
 最後に、どうかご理解と、今まで通りのご指導・
ご支援を賜りますよう、幾重にもお願い申し上げ
まして、結びとさせていただきます。

 しらね 大輔


2010/10/25

2011年度予算ならびに施策に関する要望書を提出



 だいぶ前となりましたが、先週の22日金曜日に
川口市議会民主党会派(民主新風会)の、
“平成23年度(2011年度)予算ならびに施策に関する
要望書”を岡村市長へ提出をしました。

 特にわが会派では、子育て支援対策について庁内
での横断的になるような部局の編成の要望と中3まで
の通院費を含む子ども医療費の無料化拡充を強く
要望をしました。

 また、交通施策については今年度交通量の調査が
終了したので、来年度は体系的な交通網の構築
作業に移るわけですので、継続的な予算をつけて
頂くように要望をさせていただきました。

 市民の声を少しでも反映できるよう日々わが会派
では、研究・調査をしておりますので、引き続き
ご意見・ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

2010/10/20

全国都市農業振興協議会 設立総会 開催


↑設立総会で基調講演をする(株)農林中金総合研究所
 特別理事の蔦谷栄一氏。
 テーマは、「都市農業から日本を元気にする!」
久々のブログです。

 一昨日、平河町にある全国都市会館(平河町)にて
岡村川口市長の呼びかけで、昨年10月都市農業
サミットでの設置決定を受けて、全国都市農業振興協
議会が開催されました。

 しらねもオーガニック農業に興味があり蔦谷先生が
ご講演されるということもあったので、参加して参り
ました。
 同協議会の設立主旨は、都市部の農地と農業の
復権と再生をスローガンとして、農地の保全・利活用
、農業振興を推進するため、共通の課題を抱える
自治体が連携することを目的としています。
 当日の同振興協議会設立総会では、正会員である
18自治体(川越市、所沢市、越谷市、柏市、四日市
市など)が参加し、賛同会員としては、52自治体
(山形市、春日部市、市川市、平塚市、松本市、
尼崎市など)が参加しています。
                      

 設立総会の議事の前に来賓として、松木けんこう
農林水産大臣政務官らが出席し、都市農業の課題を
しっかりとらえ、(法制度などの)改善に向け努力して
いきたいという旨を述べられました。

 次に、協議事項の中で、岡村幸四郎川口市長が
同協議会の会長に就任することが全会一致で決定し、
また副会長に2名、監事に2名が選任されました
 最後に、株式会社農林中金総合研究所 特別理事
の蔦谷栄一氏から基調講演があり、同協議会は閉会
となりました。
 同協議会は、今後毎年1回は開催される予定となり
ます。
 蔦谷栄一氏が指摘する都市農業が抱える
問題点と今後

市街化区域内農地面積の急減
【東京圏:H.7 23,468ha→H20. 14,372ha

・農家所得(農業所得+農外所得)の減少
 →特に、兼業農家では世代交代後、農地を手放す
  状況が急増中。

過大な相続税負担

・重い固定資産税等負担
・均分相続による農地分割と転用

☞これからは、多様な担い手による多様な
  農業が必要
 ・市民参加型農業を含めた多様な担い手
  <市民農園や地域間交流↓参照>