本日のブログは、日記です。
秋風も冷たくなってきた、朝の駅頭活動ですが、本日水曜日は川口駅での活動報告を配布
しました。
そんな中、川口市議会議員の方々が、小生の活動している所に駆けつけていただきました。
(議会運営委員会の視察で川口駅に集合だそうです。)声をかけて頂いたときは、ホットしました。
正直言って、他選挙区(合併したので川口市)で県議にチャレンジして何かと風当たりが強い中、
議員時代に活動した同期の議員や指導して頂いた先輩議員から、また、党派は違えども一緒
に仕事をさせて頂いた方々からの一言はとても励みにもなります。
さて、地方議員による行政視察への批判が最近多いですが、確かに中身や日程については
より充実したものにすべきと考えますが、なにより他の会派の議員と移動中などを供にするわけで、普段話せないような市政に関する政策なども今思えば議論できたと思います。
また、実際視察先の先進事例を本市に導入した制度も4年間の間でもありました。
(たとえば、レンタサイクル事業など)
ですので、行政視察の中身の充実が本当に大事であると言えます。
あと、地方議会は、市長と議会の2元代表制なので、そもそも国と同じように会派構成で与党・
野党と擬似的な関係を作ること自体がおかしいのではないかと思います。
あくまでも、首長が提出した条例案や予算等をしっかりとチェックするのが地方議会の役割であることが重要です。
地方分権改革といわれていますが、やはり議会そのものの改革は必要なのではないかと強く感じています。
そのためにも、国と地方が対等の関係になるように、また、都道府県と市との関係と役割分担に
ついても今一度見直しが必要なので、有権者の皆様にも分権改革を訴えている議員の政策を本気で見抜いて頂きたいと強く願います。
街・国家を良くしたいという志のもと、少なくとも議員になられているわけでありますから。