「地域の活性化を!」という言葉を、あちこちで耳に
します。
「地域の活性化をするのには、行政がもっと対策を
すべきだ」と言われる方もいます。けれども、
行政がよくやることは「まちづくり交付金」などの国からの
補助金をもってきてハコものをつくることがよく多いこと
です。 (よく言われるのが、「ハコもの行政」)
確かに、必要な施設(ハード)もありますたとえば、
市民の健康増進のためのスポーツセンターなどです。
しかし、いくらハコものを作れば街が活性化するの
でしょうか? (川口市総合計画:“まちづくりの基本的な方向性を
示すもので、市の最上位に位置する長期的な計画”「市のwebsite
より」が本市にはあるが、本来具体化された実施計画の段階では
住民の意思が届かないのが残念であります)
言うまでもなく、「ハード」があっても「ソフト」がなければ
どうにもならないということです。
私も、地域の方々とお話をしていて「様々な職業、
趣味をお持ちの方が意外に多い」ということが
わかりました。こうした方々の、「見せる場」(何かの
イベントのいちコーナーでもいい)を作らなければ」
と思うことが多々あります。ヒト、モノをどう結び
つけるのかが、やはりキーになるのですね。
そのためのひとつのツールとして、前回提案した、
“地域SNS”は媒介としては役立つと思うところです。
あくまでも、それは取っ掛りを見つける手段であって、
実際は生身のヒト、モノにふれあい、コミュニケーション
をすることで、次への結びつきのステップになるという
ことです。
さて、明日20日(日)朝8時30分から神輿の宮出しです。
下記に地図のURLを貼付しましたので、
お時間ある方はぜひ参加を!
朝日氷川神社:
http://maps.google.com/maps?f=q&hl=ja&geocode=&q=%E5%B7%9D%E5%8F%A3%E5%B8%82%E3%80%80%E6%9C%9D%E6%97%A5%E3%80%80%E6%B0%B7%E5%B7%9D%E7%A5%9E%E7%A4%BE&sll=42.36681,-71.10601&sspn=0.093601,0.233459&ie=UTF8&ll=35.809905,139.731703&spn=0.033341,0.033989&t=h&z=14&iwloc=A
しらね大輔の WEB版Daisuke's NEWSです。 国と自治体に関する幅広いテーマで掲載中! ご意見を聞かせて下さい。
2008/07/19
2008/07/16
総務常任委員会 報告①~川口版SNSを!~
総務常任委員会の視察研究報告をします。
今週は、第一弾です。
ご意見をお聞かせください!
7月8日(火)一日目:地域SNS(Social Networking
Service/Site)事業 in八戸市
概要説明:まず、SNSとは?
⇒説明するより具体例を述べたほうがイメージし易い
:ミクシィ(mixi)です。SNSとは、日記や掲示板等を
用いてインターネットを介し、カテゴリ別にウェブ上で
コミュニケーションや情報共有することできます。
書き込みサイト(たとえば、2チャンネル)と違い、
非匿名もでき、またアクセスログを公表されてしまう
(たとば、足あと)など、アクセス上の人物が特定
できるなど、セキュリティ面や情報の信頼性では
比較的に高いと言えます。
では、今回の視察目的であった、地域SNSとは?
⇒“パソコンや携帯電話*を利用して、日常的にサイト内
の日記や電子掲示板を利用したり、行政情報、地域
情報などを入手したりすることができる地域向けの
交流・情報提供サービスです。地域SNSは、地域に
住む・働く・関心のある人々のためのコミュニ
ケーションや情報共有を行うための便利な機能を
持っています。また、災害発生時には画面が切り
替わり、災害情報や避難情報を入手できます。
(「みたか地域SNSへようこそ」から引用”)
*今回の視察先でありました、八戸市(地域SNSはちみーつ)では、
ひとバージョン古いため携帯電話からアクセスは出来ないとのことでした。
事業目的について:時間的、身体的など様々な事由で
コミュニティの参加が困難な人や
・・・地域コミュニティに向かい入
れるツールとして、いつでもどこでも
気軽にいろいろな地域、テーマの
コミュニティに参加する事が可能な
地域SNSを活用し、行政と協働で
地域コミュニティの活性化を図る。
(八戸市からの回答)
事業概要について:地方自治体のコンピュータの有効
利用を促進する目的で設立した
総務省の外郭団体、(財)地方自治
情報センターのe-コミュニティ形成
支援事業に八戸市は指定され、
ICT等を通じて地域コミュニティの
活性化と行政への参画を身近なもの
にするために、同センターから地域
SNSのシステム構築助成と地域住民
等により生活圏で災害などの情報を
発信する「まちかどリポーター」の
運用アドバイスを受けて2007年度
から本稼働しています。また、住民
基本台帳カードの個人認証サービス
を活用した、電子アンケートも行って
います。
特徴などについて:会員登録数は、2008年4月現在で
1,500人以上を超え、うち年齢構成
では20代:13%、30代:28%、40代:
35%、50代:16%と、意外なことに
若年層よりも壮年層の利用者が多
いことがわかります。カテゴリ別コミ
ュニティ数では、地域情報の54件を
トップとして、次いで娯楽・趣味の33
件となっています。ただ、三鷹市の
地域SNSと違って、携帯電話からの
アクセスが出来ないなど、モバイル
機器からのアクセスを可能にできる
かが今後の課題と言えます。
しらねからのコメント:
今回の八戸市の視察であった地域SNSは、川口市電子自治体構築
計画の中でもユビキタス社会への実現に向けての項目で取り組むべき
としらねは提言しています。というのも、災害時の情報を数十秒ディ
レイした動画でも良いから、確実に行政と住民との間で情報を共有
できるサイトが必要と考えるからです。また、JR川口駅を朝の通勤通学
で利用している方なら、「京浜東北線運転見合わせ」などのトラブルにあう
ことが多いかと思います。 このような事態の状況を即時に情報を共有・
取得ができれば、別の代替機関で他の駅へ迂回することができるなど、
朝の貴重な時間をロスすることから回避できると考えるからです。
(今後、しらねと民主クラブではJR川口駅の交通輸送強化策でも新たな
提案をさせていただきます。)
ちなみに、今回の八戸市のSNS総事業費500万円は、同センターの全額
補助金で構築された とのことです。
~川口市もはやく手を挙げるべきだったのではないか!~
今週は、第一弾です。
ご意見をお聞かせください!
7月8日(火)一日目:地域SNS(Social Networking
Service/Site)事業 in八戸市
概要説明:まず、SNSとは?
⇒説明するより具体例を述べたほうがイメージし易い
:ミクシィ(mixi)です。SNSとは、日記や掲示板等を
用いてインターネットを介し、カテゴリ別にウェブ上で
コミュニケーションや情報共有することできます。
書き込みサイト(たとえば、2チャンネル)と違い、
非匿名もでき、またアクセスログを公表されてしまう
(たとば、足あと)など、アクセス上の人物が特定
できるなど、セキュリティ面や情報の信頼性では
比較的に高いと言えます。
では、今回の視察目的であった、地域SNSとは?
⇒“パソコンや携帯電話*を利用して、日常的にサイト内
の日記や電子掲示板を利用したり、行政情報、地域
情報などを入手したりすることができる地域向けの
交流・情報提供サービスです。地域SNSは、地域に
住む・働く・関心のある人々のためのコミュニ
ケーションや情報共有を行うための便利な機能を
持っています。また、災害発生時には画面が切り
替わり、災害情報や避難情報を入手できます。
(「みたか地域SNSへようこそ」から引用”)
*今回の視察先でありました、八戸市(地域SNSはちみーつ)では、
ひとバージョン古いため携帯電話からアクセスは出来ないとのことでした。
事業目的について:時間的、身体的など様々な事由で
コミュニティの参加が困難な人や
・・・地域コミュニティに向かい入
れるツールとして、いつでもどこでも
気軽にいろいろな地域、テーマの
コミュニティに参加する事が可能な
地域SNSを活用し、行政と協働で
地域コミュニティの活性化を図る。
(八戸市からの回答)
事業概要について:地方自治体のコンピュータの有効
利用を促進する目的で設立した
総務省の外郭団体、(財)地方自治
情報センターのe-コミュニティ形成
支援事業に八戸市は指定され、
ICT等を通じて地域コミュニティの
活性化と行政への参画を身近なもの
にするために、同センターから地域
SNSのシステム構築助成と地域住民
等により生活圏で災害などの情報を
発信する「まちかどリポーター」の
運用アドバイスを受けて2007年度
から本稼働しています。また、住民
基本台帳カードの個人認証サービス
を活用した、電子アンケートも行って
います。
特徴などについて:会員登録数は、2008年4月現在で
1,500人以上を超え、うち年齢構成
では20代:13%、30代:28%、40代:
35%、50代:16%と、意外なことに
若年層よりも壮年層の利用者が多
いことがわかります。カテゴリ別コミ
ュニティ数では、地域情報の54件を
トップとして、次いで娯楽・趣味の33
件となっています。ただ、三鷹市の
地域SNSと違って、携帯電話からの
アクセスが出来ないなど、モバイル
機器からのアクセスを可能にできる
かが今後の課題と言えます。
しらねからのコメント:
今回の八戸市の視察であった地域SNSは、川口市電子自治体構築
計画の中でもユビキタス社会への実現に向けての項目で取り組むべき
としらねは提言しています。というのも、災害時の情報を数十秒ディ
レイした動画でも良いから、確実に行政と住民との間で情報を共有
できるサイトが必要と考えるからです。また、JR川口駅を朝の通勤通学
で利用している方なら、「京浜東北線運転見合わせ」などのトラブルにあう
ことが多いかと思います。 このような事態の状況を即時に情報を共有・
取得ができれば、別の代替機関で他の駅へ迂回することができるなど、
朝の貴重な時間をロスすることから回避できると考えるからです。
(今後、しらねと民主クラブではJR川口駅の交通輸送強化策でも新たな
提案をさせていただきます。)
ちなみに、今回の八戸市のSNS総事業費500万円は、同センターの全額
補助金で構築された とのことです。
~川口市もはやく手を挙げるべきだったのではないか!~
2008/07/06
2008年度民主党埼玉県第2区総支部定期大会開催
まず、7月2日(水)岡田克也民主党副代表・
地球温暖化対策本部長が、石田勝之前衆員
の演説の応援に駆けつけていただきました。
そして当日には、16時30分という時間帯で、
さらに30℃に迫る炎天下のなかにも関わらず、大勢の
方にお越しいただきましたことまことにありがとうござい
ます。しらねも川口市内の交通問題に関しての実情と
将来のビジョンについて5分程度ではありますが、高い
台から語らしていただきました。
地球温暖化対策本部長が、石田勝之前衆員
の演説の応援に駆けつけていただきました。
そして当日には、16時30分という時間帯で、
さらに30℃に迫る炎天下のなかにも関わらず、大勢の
方にお越しいただきましたことまことにありがとうござい
ます。しらねも川口市内の交通問題に関しての実情と
将来のビジョンについて5分程度ではありますが、高い
台から語らしていただきました。
次に、6月29日(日)、民主党埼玉県第2区総支部
(川口市・鳩ケ谷市)の2008年度定期大会が開催され
ました。当日は、あいにくの大雨にも関わらず、民主党
党員・サポーターの方約160名近くのご参加を頂き盛大
に開催されまた。川口市議会の会派からは、民主クラブ
の市議メンバーが出席し、議事としては2007度年の
活動報告、規約改正、役員選任(しらねは、政策調査
会長に選任されました)、2008年の活動方針が審議
され、いずれも了承されました。
民主党埼玉県第2区総支部・民主クラブ2008年度
活動方針(重点政策関係)
・社会保障(年金・医療・介護)の最適化
・地方分権の推進(川口市・鳩ケ谷市の合併推進)
・環境問題への取り組み(県内・市内の河川浄化を!)
・子育て・教育の充実(子育て制度の一元化・教育の
無償化保護者負担の軽減を!)
・都市基盤整備・公共交通のあり方について
(市内バスや鉄道等の公共交通のあり方について
の最適化を目指す!)
・中小企業政策(民主党は個別中小企業が抱える
問題点の無料相談開設中)の具体的提案を提示
民主党や同会派での活動方針や会計・監査についても党員・サポーター
のみならず一般の方にも公開しております。政治・政務活動プロセスの
可視化(見える化)の点では、今まで一枚ほどしかなかった規約を
9章からなる構成に変更するなど、組織体制強化と責任の所在の
明確化に努めています。
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