2013/03/12

東日本大震災から2年…/埼玉県公立高校合格発表

 昨日、3月11日は東日本大震災から2年目の節目でありました。
小生も昨年の夏、福島県の広野町からいわき市の仮設住宅に住む方々とお会いし、
避難生活を送るには困難な状況であることや原発事故の影響に伴い、町が
壊滅的な状況にも関わらず、今後の具体的方針が示されずじまいなってしまって
大変不便を被っていることを知り、小生も原発事故処理の不十分さに憤りを感じた
次第です。

 除染作業も不十分であるとのことなど、マスコミも福島原発事故の影響で、
5万7千人以上の方が県外に避難していることや仮設住宅などで避難生活を余儀なく
されている人が今も約31万5千人以上いることをきちんと伝えるべきであります!
今、私たちにできること。。。微力ではありますが、今夏もまた仮設住宅の松本さん
方々を訪ね、アクリルたわしの購入に協力をさせていただきます!

 
 さて、昨日は埼玉県内の公立高校の合格発表が行われました。合計4万1523人
の生徒たちが合格切符を手にしました。
蕨高校の最高倍率1.7倍をはじめとする、やや狭き門となる学校がある一方で、
合格者の人数がが定員に達しなかった高校は43校にのぼり、欠員補充が行われ、
1026人を募集し、13日から受付を開始するとのことです。

ちなみに、平成27年度から市立3高校が1校に統合の予定がされている、市立川口高校や
市立県陽高校ではいずれも前年実質倍率を上回るそれぞれ、1.30倍、1.26倍となるなど
県内の公立高校受験実質平均倍率を超えるなど、市当局が3校統合の理由にあげている、
今後入学者数の減少傾向に向かうためという説明はどうもつじつまがと感じてしまいます。
 
 
 
 

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