11月18日(日)小学校5年生までお世話になった、ボーイスカウト
川口第19団(当時、カブスカウトに参加)へ表敬訪問をしました。
小学生以来の19団で、里帰りした気分になった気分でした。
また、同年代のN君が今もボーイスカウトの活動をされていたの
には、感動するとともにうれしくなってしまいました。
さらに現場では、応急処置の訓練をしていました。
ボーイスカウトは、実社会に対して青年の自立心の健全化を
めざし、人格 、健康、技能、奉仕の4つのバランスを育成
す世界的活動機関です。
また、ボーイスカウト活動は1907年、イギリスから始まったと
いわれ、世界中に広まり、現在では本部をスイスのジュネーブに
置き、世界151カ国、2800万人ものスカウトがいると言われています。
社会教育団体としては他に例を見ないほどの国際性を持っており、
今思うと国際社会人を育成したいならこの活動が近道なのではと
感じるほどです。
しらね大輔の WEB版Daisuke's NEWSです。 国と自治体に関する幅広いテーマで掲載中! ご意見を聞かせて下さい。
2007/11/20
2007/11/15
18年度一般・特別会計決算審査特別委員会報告#2
13日(火)の続きで、今回は法人市民税に着目してみました。
こちらも、18年度決算審査報告の成果の説明書の中で、“緩やか
な景気の回復が見られたことにより”との理由で法人市民税が上
ったとなっていますが、すべての業種で平均して増収だったのか
疑問に思いましたので、委員会の中でこの点を質問をし、さらに
業種べつに法人市民税を分けて数字を出していただきました。
業種別 法人税割調定額(収入額ではないので未収入分を含む)
17年度 18年度
税割件数 法人税割額 税割件数 法人税割額
農園・ 56件 45672百円 58件 3,142,500
園芸 百円
製造業 2,332件 1,296,566,2 2,417件 1,293,003,2
(鋳物等) 百円 百円
卸売・ 2,003件 791,380,9百円 2,181件 983,872,4百円
小売業
サービス
農業園芸、製造業、サービス業いづれも税割件数では増加して
いますが、18年度園芸・農業の法人割額では1400万も減額してい
ます。(前年比で、68.81%) また、製造業では300万円の減額
(99.72%)。
一方、サービス業の金融・保険業では、1億9千万円近く増額して
(前年比で、263.84%)おり、川口の法人市民税収アップにかなり
起因しているのではと感じます。
川口はモノづくりの街として、この手の産業に補助金などを投入して
おりますが、業種によっては、真剣に対策を打たなければならないもの
もあるのではと考えます。
こちらも、18年度決算審査報告の成果の説明書の中で、“緩やか
な景気の回復が見られたことにより”との理由で法人市民税が上
ったとなっていますが、すべての業種で平均して増収だったのか
疑問に思いましたので、委員会の中でこの点を質問をし、さらに
業種べつに法人市民税を分けて数字を出していただきました。
業種別 法人税割調定額(収入額ではないので未収入分を含む)
17年度 18年度
税割件数 法人税割額 税割件数 法人税割額
農園・ 56件 45672百円 58件 3,142,500
園芸 百円
製造業 2,332件 1,296,566,2 2,417件 1,293,003,2
(鋳物等) 百円 百円
卸売・ 2,003件 791,380,9百円 2,181件 983,872,4百円
小売業
サービス
農業園芸、製造業、サービス業いづれも税割件数では増加して
いますが、18年度園芸・農業の法人割額では1400万も減額してい
ます。(前年比で、68.81%) また、製造業では300万円の減額
(99.72%)。
一方、サービス業の金融・保険業では、1億9千万円近く増額して
(前年比で、263.84%)おり、川口の法人市民税収アップにかなり
起因しているのではと感じます。
川口はモノづくりの街として、この手の産業に補助金などを投入して
おりますが、業種によっては、真剣に対策を打たなければならないもの
もあるのではと考えます。
2007/11/13
18年度一般・特別会計決算審査特別委員会報告
11月5日(月)~9日(金)にかけて、18年度の決算審査特別委員会
が開催されました。私も、今回初めて18年度の一般・特別会計の
決算審査特別委員会に出席し、質問をしました。一部を報告します
が、詳細は駅頭で配布している市政報告をご参照ください。
ここでは、市当局の今までの説明では“指導員は、十分間に合って
いる”と回答し続けていたが、10月下旬での読売新聞で、 本市の
中学校長の悲痛な声(指導員が足りないなど)が掲載された。
では、今回数字で確かめたい。本市では日本語や文化に馴染め
な い児童・生徒は、教育研究所と言われるところに行かねばなら
ず、 「日本語補充教室事業」にはたった、31万円しかなく(越谷市
でも、 1,000万円)、指導員(専門支援員ではない)は3名で行って
いる。 また、この指導員はカウンセラーとの役割はしないため、児童
・生徒 の悩みごとは聞けないのが現状だ。来年度から文科省では、
「専門 支援員」と呼ばれる補助員を要望の強い県・市に対して配置
するとの 事ですので、ぜひ本市も手を挙げていただきたい。
川口市の個人市民税(住民税)所得割納税義務者人数の過去3年間の推移
~200万円 200万円~700万円 700万~
2004年度 12万7000人 7万3000人 7200人
2005年度 12万6000人 7万9000人 7900人
2006年度 13万7000人 8万2000人 8400人
が開催されました。私も、今回初めて18年度の一般・特別会計の
決算審査特別委員会に出席し、質問をしました。一部を報告します
が、詳細は駅頭で配布している市政報告をご参照ください。
- 市税
市税の収入済み額の構成比率は、市民税(個人住民税+法人
住民税)が43.6%【前年度:40.8%】を占め、次に高い比率の固定
資産税40.1%【同:42.3%】と全体の8割以上を占めている。今年度
は、市民税と固定資産税の収入済み額の比率が逆転している。
2006年度の住民税収入額は、およそ263億円と前年よりも71億円
の増収とのことだ。(コメント:ただ上記の表でもわかるとおり納税
義務者が前年に比べ1万9千人増えており、“緩やかな景気の回復
が見られたことにより”と市当局の増額理由説明はあまりにも単純
すぎるのではないのか!)
他、市たばこ税の収入額は約35億円と法人所得税の約53億円
に迫るほどの収入源となっている。たばこでの収入源がこの金額なら、
駅前・周辺の喫煙箱の増設を是非要望したい、吸い殻が特に地下鉄
駅前では多いので。
- 教育関係
ここでは、市当局の今までの説明では“指導員は、十分間に合って
いる”と回答し続けていたが、10月下旬での読売新聞で、 本市の
中学校長の悲痛な声(指導員が足りないなど)が掲載された。
では、今回数字で確かめたい。本市では日本語や文化に馴染め
な い児童・生徒は、教育研究所と言われるところに行かねばなら
ず、 「日本語補充教室事業」にはたった、31万円しかなく(越谷市
でも、 1,000万円)、指導員(専門支援員ではない)は3名で行って
いる。 また、この指導員はカウンセラーとの役割はしないため、児童
・生徒 の悩みごとは聞けないのが現状だ。来年度から文科省では、
「専門 支援員」と呼ばれる補助員を要望の強い県・市に対して配置
するとの 事ですので、ぜひ本市も手を挙げていただきたい。
川口市の個人市民税(住民税)所得割納税義務者人数の過去3年間の推移
~200万円 200万円~700万円 700万~
2004年度 12万7000人 7万3000人 7200人
2005年度 12万6000人 7万9000人 7900人
2006年度 13万7000人 8万2000人 8400人
2007/11/01
避難所開設・運営訓練実施(朝日地区)
しばらくの間、ブログの更新が滞ってしまいました。自身のPC
状況がよくなくて修理にだしておりましたのでご了承お願いします。
さて、本日から11月となりました。寒さが厳しくなりますので、
くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。
11月5日から18年度の決算委員会が開催されますが、皆様の
ご意見・ご要望などをお聞かせくださるようよろしくお願いします。
避難者カードをお持ちでしょうか?
10月18日に「災害と医療」をテーマとしたシンポジウムが開催さ
れ、市内の災害時の医療現場の対応と行政の対応についての
内容で議論しました。わが会派の団長である近藤豊市議は、
今回シンポジウ主催のNPO法人「市民生活安全保障研究会」の
理事のメンバーであり、市議からはシンポジウムのお誘いを受け、
参加させていただきました。
本日のブログは、実際の災害時に現場はどう対応すればよいか、
の“実践編(訓練)”をお伝えしたいと思います。10月26日(日)に
開催された、「避難所開設運営訓練」では、大地震発生後に家屋
などの倒壊後、(1)一とき避難場所(多くが近所の公園ですが、
確認をお願いします↓ または、避難カードにも記載>)http://www.city.kawaguchi.saitama.jp/kbn/08200005/08200005.html
へ町会の班単位ごと集合し、(2)トリアージポスト:医療救急所と
同じ場所である市内80の小中学校にある一時避難所へ町会単位
ごとに集合し、(3)避難所開設・運営をする、という流れの訓練を
朝8時30分から11時過ぎまでにわたり、川口市災害対策室や消防
署を交えて開催された(127名十二月田小中地区参加、朝日西小
学校では50名以上参加)。今回の訓練は、3段階ある内の初動段
階とのことで、私の住む朝日地区でも初めての訓練あり、私自身も
参加してみました。
そもそも避難所開設とは、自身の家屋等が倒壊・焼失等の被害
を受けた方や水道・電気等のライフラインの崩壊によって日常生活
に困難をきたしている方を一時的に収容し、宿泊、給食等の生活を
するというものであります。さらに、避難所の運営管理に関しては、
学校側と町会側での協議に基づくとされています。また、生徒の授業
などにも影響しない部屋を、「救護室」や「配布室」にするなどの配慮
がマニュアルではされています。(学校長をはじめ今回の訓練では、
多くの先生方も熱心に参加されていました。)
まず、8時30分に訓練開始のアナウンスとアラートが鳴り、避難
場所の小・中学校に向けて、町会単位で一とき避難場所を出発しま
した。到着後には、各町会長の中から選出された、避難所管理・
運営本部長に避難者の人数を報告していました。また、他の町会長
は副本部長となっていて、トップダウンの組織割り(避難者の名簿
作成などの庶務部、炊き出しや搬送等の物資部、負傷者の救護等
の救護・衛生部、そして仮設トイレやテントの設営等を扱う施設管理
部)にして、指揮系統をスムーズにさせているのが特徴でした。
次に、全町会が揃ったのちに、今回の訓練の趣旨と役割分担を
川口市災害対策室関係者から指示があった後に、実際に上記4つ
の部ごとに分かれ訓練が行われました。ただ、4つの部の役割など
は、各町会が自主的に決めておくもので、今回の訓練では町会ごと
のレベルが様々でありました。非常に手際よく、各部の訓練ができ
ていた町会もあれば、全然はじめて役割分担があること自体を知っ
たなどの町会もあるなど、試行錯誤の訓練でした。しかし、参加する
事で実際現場ではどのように対応すればよいか、何が問題点かなど
があぶりだされたのはないでしょうか。
最後に、今回の訓練後に災害対策室長との会話で、「正直、各町
会の(訓練)レベル・スキルはバラバラです。しかし、(今回は)初めて
の試みであり、三段階中の訓練に参加し、実際体験するという第一
段階をやりました。いくら立派なマニュアルを作成しても、実際に
“やってみる”ことをしなければ、災害時には役立ちません。」と語って
いただいたように、一人でも多くの市民に地区の防災訓練への参加
を呼びかけていました。
詳細情報は、川口市役所災害対策室へ:上記のweb siteで、
自主防災マップなどが掲載。また、川口市防災気象メールを登録
すると、埼玉・東京都内で震度3以上の地震が発生した場合や埼玉
県南部で大雨・洪水警報などの気象情報を、登録者全員に配信して
います。
登録方法:(注)登録時、端末機のセキュリティレベルをご確認ください。
登録できない場合があります。
(1)空メールを【kawaguchi@jijo.bosai.info】へ送信します。
(2)返信メールが届いたのちに、登録フォームのアドレスへアク
セスし、登録できれば、完了です。
状況がよくなくて修理にだしておりましたのでご了承お願いします。
さて、本日から11月となりました。寒さが厳しくなりますので、
くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。
11月5日から18年度の決算委員会が開催されますが、皆様の
ご意見・ご要望などをお聞かせくださるようよろしくお願いします。
避難者カードをお持ちでしょうか?
10月18日に「災害と医療」をテーマとしたシンポジウムが開催さ
れ、市内の災害時の医療現場の対応と行政の対応についての
内容で議論しました。わが会派の団長である近藤豊市議は、
今回シンポジウ主催のNPO法人「市民生活安全保障研究会」の
理事のメンバーであり、市議からはシンポジウムのお誘いを受け、
参加させていただきました。
本日のブログは、実際の災害時に現場はどう対応すればよいか、
の“実践編(訓練)”をお伝えしたいと思います。10月26日(日)に
開催された、「避難所開設運営訓練」では、大地震発生後に家屋
などの倒壊後、(1)一とき避難場所(多くが近所の公園ですが、
確認をお願いします↓ または、避難カードにも記載>)http://www.city.kawaguchi.saitama.jp/kbn/08200005/08200005.html
へ町会の班単位ごと集合し、(2)トリアージポスト:医療救急所と
同じ場所である市内80の小中学校にある一時避難所へ町会単位
ごとに集合し、(3)避難所開設・運営をする、という流れの訓練を
朝8時30分から11時過ぎまでにわたり、川口市災害対策室や消防
署を交えて開催された(127名十二月田小中地区参加、朝日西小
学校では50名以上参加)。今回の訓練は、3段階ある内の初動段
階とのことで、私の住む朝日地区でも初めての訓練あり、私自身も
参加してみました。
そもそも避難所開設とは、自身の家屋等が倒壊・焼失等の被害
を受けた方や水道・電気等のライフラインの崩壊によって日常生活
に困難をきたしている方を一時的に収容し、宿泊、給食等の生活を
するというものであります。さらに、避難所の運営管理に関しては、
学校側と町会側での協議に基づくとされています。また、生徒の授業
などにも影響しない部屋を、「救護室」や「配布室」にするなどの配慮
がマニュアルではされています。(学校長をはじめ今回の訓練では、
多くの先生方も熱心に参加されていました。)
まず、8時30分に訓練開始のアナウンスとアラートが鳴り、避難
場所の小・中学校に向けて、町会単位で一とき避難場所を出発しま
した。到着後には、各町会長の中から選出された、避難所管理・
運営本部長に避難者の人数を報告していました。また、他の町会長
は副本部長となっていて、トップダウンの組織割り(避難者の名簿
作成などの庶務部、炊き出しや搬送等の物資部、負傷者の救護等
の救護・衛生部、そして仮設トイレやテントの設営等を扱う施設管理
部)にして、指揮系統をスムーズにさせているのが特徴でした。
次に、全町会が揃ったのちに、今回の訓練の趣旨と役割分担を
川口市災害対策室関係者から指示があった後に、実際に上記4つ
の部ごとに分かれ訓練が行われました。ただ、4つの部の役割など
は、各町会が自主的に決めておくもので、今回の訓練では町会ごと
のレベルが様々でありました。非常に手際よく、各部の訓練ができ
ていた町会もあれば、全然はじめて役割分担があること自体を知っ
たなどの町会もあるなど、試行錯誤の訓練でした。しかし、参加する
事で実際現場ではどのように対応すればよいか、何が問題点かなど
があぶりだされたのはないでしょうか。
最後に、今回の訓練後に災害対策室長との会話で、「正直、各町
会の(訓練)レベル・スキルはバラバラです。しかし、(今回は)初めて
の試みであり、三段階中の訓練に参加し、実際体験するという第一
段階をやりました。いくら立派なマニュアルを作成しても、実際に
“やってみる”ことをしなければ、災害時には役立ちません。」と語って
いただいたように、一人でも多くの市民に地区の防災訓練への参加
を呼びかけていました。
詳細情報は、川口市役所災害対策室へ:上記のweb siteで、
自主防災マップなどが掲載。また、川口市防災気象メールを登録
すると、埼玉・東京都内で震度3以上の地震が発生した場合や埼玉
県南部で大雨・洪水警報などの気象情報を、登録者全員に配信して
います。
登録方法:(注)登録時、端末機のセキュリティレベルをご確認ください。
登録できない場合があります。
(1)空メールを【kawaguchi@jijo.bosai.info】へ送信します。
(2)返信メールが届いたのちに、登録フォームのアドレスへアク
セスし、登録できれば、完了です。
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