8月20日(金)に地域振興・環境対策員会(しらね
所属)は、以下の内容が報告され、質疑応答が
行われました。
①川口市内観光ルート策定事業について
②川口市観光誘客促進事業について
③旧青木環境センター焼却施設解体事業について
まず、①は、離職を余儀なくされた労働者等の
失業者の一時的な雇用機会の創出等を図るため
に設けられた埼玉県緊急雇用創出基金を財源として、
川口市の魅力を市内外に広く発信するために、
既存の観光ルートを詳細に調査し、ガイドマップを
作成するものと、担当部局から説明がありました。
・委託事業者:(株)中央ジオマテックスス
・契約金額:2,100万円(観光ルートマップ2万部発行、
カラー印刷)
次に、②の川口市観光誘客促進事業でありますが、
市内の見どころを満載したバスツアーを委託により
実施し、都内からの誘客を図るためのもと、市当局
から説明がありました。
・委託事業者:(株)旅倶楽部
・契約金額:469万2975円(メディア等へのPR費:
・契約金額:469万2975円(メディア等へのPR費:
約350万円、コース選定費:約120万円)
(コメント:都内から観光客を呼ぶ事業として、上野駅
からのバスツアーを旅行会社1社に委託
させて、さらに3コースの中から1つのコースを
選択し、たった1回(3,800円/人)しか開催
されないプランと味気ない内容なっている。
市は本気で都内から観光客を誘客する気
があるのか疑問である。。。)
最後に、③でありますが、平成21年9月28日から着工
した旧青木環境センター焼却炉施設解体事業
(2カ年継続)の進捗状況と今後の予定について説明が
ありました。
また、市では環境アセスメントを8月2と3日で行い、
同施設の外側境界4地点から大気及び土壌の
ダイオキシン類濃度の測定を行い、環境基準値0.6pg-
TEQ/㎥を大幅に下回る、
それぞれ0.022(東)、0.051(南)、0.014(西)、0.028(北)
という結果になりました。
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