だいぶ前となりましたが、先週の22日金曜日に
川口市議会民主党会派（民主新風会）の、
“平成23年度（2011年度）予算ならびに施策に関する
要望書”を岡村市長へ提出をしました。
特にわが会派では、子育て支援対策について庁内
での横断的になるような部局の編成の要望と中3まで
の通院費を含む子ども医療費の無料化拡充を強く
要望をしました。
また、交通施策については今年度交通量の調査が
終了したので、来年度は体系的な交通網の構築
作業に移るわけですので、継続的な予算をつけて
頂くように要望をさせていただきました。
市民の声を少しでも反映できるよう日々わが会派
では、研究・調査をしておりますので、引き続き
ご意見・ご指導を賜りますようお願い申し上げます。
2 件のコメント:
中３までの医療費に関してこちらを見る限りでは結構充実しているようにも感じます。
http://www.city.kawaguchi.lg.jp/ctg/20130019/20130019.html
単純に無料とするよりも一定額まで市が負担する形の方が
公的扶助目当ての移住を防ぐのではないでしょうか？
実家の地方では障害者に優しすぎる町から健常者が減少し、
支えきれなくなったという話も聞きます。
お金が余って仕方がないという状況でしたら話は別ですが、
合併を控えている川口市もそのような状況ではないように思います。
個人的には高齢者の医療費も三割負担にして欲しいですね。
祖父母を病院に連れて行くと安さに驚きます。
有難い反面、お酒の飲みすぎの不摂生で体を悪くしているのに
一割負担で良いのかと疑問に感じています。
匿名さん、
コメントありがとうございます。
子ども医療費の無料化は、時代の流れ（東京都23区とさいたま市などは通院費まで無料化です）と言うべきものなのか、子育て支援対策の一環でというべきなのか、市民要望が多いのが現状です。
匿名さんがおっしゃる通り、川口市の財政的負担が多くなるのも事実です。市の試算では、中3まで通院費まで無料化すると約8億円の財政的負担が発生します。
また、病院をコンビニエンスストア化にして利用してしまうケースも増えると予想されます。
ただ言えることは、子育て支援対策を市役所の中でも部署を一元化し、きちんと現在の事業評価等を仕分けすることがまず必要であります。そうしなければ、匿名さんのご心配通りになるかと思います。
今後ともコメントをよろしくお願いします。
白根
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