9月5日(水)に駅前行政センターの上メディアセブンで、飲酒運転に
よる交通事故をきっかけに法律を新設するまでにいたる現実に
あったストーリーを映画化した「ゼロからの風」の試写会があり、
フィルムを鑑賞した。
公式サイト: http://www.zero-karano-kaze.com
この映画のは、モデルにされた鈴木共子さんが同様の交通事故
被害者家族たちと署名運動をし、 国会に行き、ついには
「危険運転致死傷罪」を新設するきっかけまでさせた。
その後、亡き息子と同じ人生を歩もうと、3度の受験の末早稲田
大学へ入学したのだ。内容は、フィクションも交えてであります。
「ドライバーは、いつ交通事故の被害者または加害者になるか
わからないが、脅迫交通事故犯は、以前に交通違反等を犯して
いる経験がある人が多いとのことだ。問題は、交通事故の加害者は
業務上過失で、通常の罪よりの軽くなってしまうことがあったのだ。
だから、交通事故の加害者は、再犯の確立が高いのだ」と、田中好子
さん演じる茂木さん(交通事故被害者の母親)がいうのが、非常に
私の胸についたメッセージだった。のちに、土屋哲男プロデューサー
とお話をしたときに、「子供にこの映画をみせたいなぁ」という言葉は、
まさに交通事故教育が必要ということを改めて感じた。なぜ、飲酒
運転がダメなのかを小さい頃から頭に焼き付けたら、少なくても
将来ドライバーになったときは、あの時のことを思い出すだろう。
川口市でも幼稚園園児が卑劣な交通事故犯によって痛ましい死
になってしまったこともある。
乗車中眠気がさすと、この映画が頭の中に浮かんできてしまう。
川口メディアセブンにて『ゼロからの風』を上映します。
日時:9月22日(土)・(日) 10時、13時、16時~
場所:キュポ・ラ7Fl. メディアセブンプレゼンスタジオ
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