2008/12/04

12月定例会 はじまる 発言通告

 11月28(金)から、川口市議会12月定例会が開会中です。閉会日は、
12月18日の会期は、21日間です。
 12月10日に行われる、しらねの一般質問の発言通告をお知らせします。
15:30~@市役所内2階議場で行い、傍聴もできます。
 今後の主な議会日程と一般質問の発言通告内容は以下の
通りです。

1. 情報セキュリティマネジメントと川口市電子自治体
  構築計画の進捗状況に関して

(1)情報セキュリティマネジメント体制の構築と外部
  監査の検討について
(2)川口市情報計画化実施計画の見直しと住民基本
  台帳カードについて
(3)オープンソースソフトウェアの導入について

今年2月に、本市水道局が委託した先から、
 個人情報が漏えいした件について、本市の
 情報セキュリティ監査体制についての質問。
 また、オープンソースソフトウェアの無償
 オフィスソフトを小中学校に導入して、コスト
 削減ができる事への質問。

2.単身高齢者向け賃貸住宅に関して

   (1)需要と供給のバランスについて
   (2)民間の活力も利用した単身高齢者への居住
     の安定確保について

  ←本市の65歳以上単身高齢者の数は、1万人
    以上に上り、そのうち月額8万円の年金
    収入に家賃が占める割合が半分以上と
    いう方々がいます。単身高齢者ですと、
    入居拒否をする業者も多く安価なアパート
    にも移住できないのが現状です。ただ、
    市営住宅の募集戸数は、年に2戸しかなく、
    応募倍率が100倍という状態です。市営
    住宅の改修・建て替えの施策ではなく、
     家賃補助などの政策に転換と民間の空き
     アパートを活用し、専用住宅の供給量を
     増やす必要があることを質問。

3.川口市の公共交通とバリアフリー化に関して

(1)本市における公共交通のあり方について
(2)コミュニティバスの代替となるオンディマンド
  システム導入について
(3)川口市バリアフリー基本構想について

←本市コミュニティバスは、事業開始以来約
 8千万円近くの補助金を出し、ほぼ空バスを
 運行状態、平成19年度も赤字補てんのため
 約6,800万円の補助金を事業者へ投入している。
 しらねは、法改正もあり、「バスが回っていて、
 ヒトが乗れる」乗合ディマンド型バス(タクシー)に
 変更すべきと提言中。

4.若者の投票率をあげるために投票立会人制度の
  活用に関して
  ←20代の低投票率をアップさせるために、
   投票立会人制度の拡充を質問。

5.児童相談所と家庭児童相談室の連携に関して
  ←児童虐待のみならず、いじめや非行による、
   県の児童相談所や市の家庭児童相談室へ
   の問い合わせが急増の中、人員配置の適正
   と相互連携の強化を要望。

6.朝日環境センター溶融スラグの今後の対策と有効
  活用に関して
  ←今年から溶融スラグの運搬費用を本市が
   支払っているので、地元での活用を要望。

7.地域の問題に関して
   国道122号線の交通安全基盤整備について

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