昨年のレポートで発表しました、しらねの市政活動と
してのキャッチフレーズである、「都市力・アップ!!」は、
川口市民や他の自治体の住民が行政のサービス
(福祉・医療、子育て、教育、インフラ<交通・電気・
水道等>、産業など) のみならず、街の文化や雰囲気
などに対し評価をした際に、都市として川口市と他の
都市を比べ、“住んでみたい”・“住んでいてよかった”
と思える街にすることを追求するための造語です。
「なぜ、都市力?」と思う方もいますが、地方分権が
推進されている現在、自治体における財政の健全化
(例:川口市は地方交付税がもらえる交付団体から
不交付団体に認定されていますが、これは総務省が
決める補正係数という難しい数値で川口市は不交付
団体になってしまいました)が求められ、補助金頼り
でなくて、自治体が自立した財政運営をしなければ
ならなくなったわけです。そうしますと、限られた財源
の中でいかにして魅力ある都市を形成していくかが
重要になっていきます。例えば、SKIPシティB街区
(現在空き地)にヒト・企業誘致の如何で、本市に入る
法人市民税などにより弾力ある自主財源の使い方が
できます。
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