昨日は、民主党埼玉県連の総会が埼玉会館で開催
され、しらねも代議員として出席をしました。
第12回の定期総会とのことで、質問者の中には
「民主党県連10年史編纂を」という要望がありましたが、
まだまだ小生と同じ若い党であることを改めて認識
させられました。
「政権交代の実感が国(市)民に十分に伝わらない」や
「まずは国会議員の歳費の日割り制度に変更すべき
ではないのか」など、民主党への不満となる内容の
質問が党員から出されました。
これに対し、枝野前埼玉県連代表(党本部の意向に
より、県連代表は今夏の参議院選挙後まで空席)からは
反省の弁を述べられました。
ただ、民主党は「寄り合い所帯」とよく揶揄されますが、
多様な意見を議論し合うが、いったん党議拘束が
かかれば、それに従うのがこれまでのやり方です。
国会においては、民主党は自民党と比較すると採決に
造反する方はこれまで少なかったとのことです。
総会の最後に、参議院議員候補者が発表され現職の
島田ちやこ氏と川口市出身で中東問題のエキスパート
の大野もとひろ氏が登壇し、決意を語り、総会は閉会
しました。
続いて、本日7日はテロ対策訓練が雨天で中止になり
ましたが、朝日公民館地区では朝日公民館地区社会
福祉協議会の事業の一環である食事サービスが70歳
以上の方々に振る舞われました。
当日は150人以上の方が公民館に集まり、地域の方々
や民生委員の方々の手作り料理を食べながら楽しい
ひと時を過ごせたのではないでしょうか。
ちなみに、市内で100歳を超える方は男性7人、女性
が57人の計64人いらっしゃるそうです。
このような、素晴らしいプログラムを組むのにあたり
社会福祉協議会のスタッフにも感謝するとともに、
まさに地域と行政ではない団体と組む協働事業で
あることに関しても今後ソフト面の強化を含め有益な
ものになるようにしていきたいです。
社会福祉協議会とは…
「住民参加を中心とした地域福祉サービスの推進拠点」
社協(社会福祉協議会)は、社会福祉法という法律に基づいて、
全国の行政区単位に設置される民間の非営利団体
(社会福祉法人)です。
川口市社協では、住民のみなさんをはじめ、町会やボランティア、
行政、民生委員、福祉に関係する機関 ・団体などと協力し、
「誰もがあんしんして暮らせるまちづくり」を目標に、
助けあい、支えあいの地域づくりを推進しています。
さらに、11日の市議会市政に対する一般質問で谷川
議員が社共について発言するそうなので、
こちらも注目です。
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