鳩山政権下の目玉政策であった、子ども手当法案が
3月26日に参議院本会議で自民党以外の与野党の
賛成多数で、同手当支給による根拠法案が可決され
ました。
地方自治体、川口市では6月10日(予定)から対象者
がいる請求者の金融機関指定口座に同手当児童1人に
つき月額1万3000円を支給します。なお、支給月は、
6月、10月、2月となります。
支給対象となるのは、15歳以下(15歳になり最初
の3月31日まで)の児童で、本市では7万3869人
です。
支給を受ける方(請求者)は、
市内に住所を有し、
支給対象となる児童を養育している父母や養育者で、
主に家計を支えている方です。
また、申請が必要な方、申請に必要なものなどの
要綱を下記にてお知らせします。
1.申請が必要な方は?
2.申請に必要なものは?
・印鑑(スタンプ式NG)、
・請求者の金融機関口座の写し、
・請求者の健康保険証 の写しなど、
・児童と別居している方は「申立書」や「児童の属する
世帯全員の住民票」などです。
申請する場合は、郵送でお願いしますとのことです。
コメント:
ここ最近、多くの子どもを持つ方から、同手当の支給
対象者でも申請が必要、不必要なケースを教えて欲しい
という要望がありましたので速報でお伝えしました。
民主党のマニフェストで「コンクリートからヒトへ」の目玉
政策であった子ども手当ですが、支給には様々な議論が
あります。たとえば、給食費や保育施設の充実になる
ように支給金の一部を自治体に運用を任せて
もらいたいなど、自治体の首長(岡村市長も)から
要望があります。
財政上の問題で、来年度からの満額(2万6千円)支給
がこれから議論される事になりますが、是非運用面の
改善を努めてもらいたいとしらねも考えます。
~感謝です~
3、4月は人事異動など何かと変更が多い時期です。
議会内では激しくやり取りをした時もありましたが、
議会外では役所の部長をはじめとする職員の方々と
数多くの勉強会をさせて頂き、小生も多少なりとも
市の事業に関して理解が深まりました。
退職される方、異動される方、短い間でしたが
ありがとうございました。
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