7月12日に平成19年度第1回川口市立科学館
運営審議会(この審議会は、教育委員会の諮問機関
にあたる)が開催され、しらねも審議会の委員を委属された。
会の会長は、日江井榮二郎国立天文台名誉教授・元明星
大学学長が選出され、18年度事業報告と19年度事業計画を
審議された。
18年度の事業報告の一部として、18年12月9日(土)に
来館者が40万人を達成したとの事で、平成15年開館以来
およそ4年で達成できた事は、立派であるとの事。
ただ、入館者数は前年比より年1万人強の減であった。
様々な取り組みやイベントが開催される中で、このような
減少はどこにあるのか?
私は、人数減少原因は外部的要因があるのでは
ないのかと質問した。たとえば、科学館を利用する交通
アクセスが極めて悪い事(e.g. 地下鉄鳩ケ谷駅から徒歩
20分以上、近辺のJR線からバスで15分)また、多くの方は
駐車場を利用するが利用料金は400円/時間だ。
科学館の入館料200円オプションでプラネタリウムを観覧
するのに400円かかるのに対してのこのような金額は、
人々の足を遠ざけてしまうのではないか?
会長をはじめ、多くの委員の方から賛同を得たが、
教育委員会の答弁として、この駐車場の施設は県が管理
しているもので県に要請するしかないとの事。
(←県会議員に駐車料金の引き下げ要望するようにします)
ただ、近隣で市が管理している空き地があるはずなのに。。。
19年度計画の中で、8月12、13日15時30分から
「星空リラクゼーション」と題した、プラネタリウム特別投影が
開催される。大人400円、中学生以下は200円で、
定員は各160名。ぜひ、親子で涼みにしに行ってみてください。
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